今日本は、何日の何曜日なのでしょうか?
それさえ分からぬほどに遠い場所にいる、大山です。12/18に成田を出発し、ようやく文明の力(Wi-Fi)をGETした訳であります。このWi-Fiも、いつ使えなくなるか分からないので、「ブータン その3」は来週に持ち越し、今回は軽い近況報告とさせて頂きます(>人<;)
憧れだったペルーにも、かれこれ10回以上は来たのでしょうか?今回も雨季にも関わらず、素敵な表情を見せてくれたマチュ様っ❤️
今回は添乗人生10年の中で初めて「コンタクトを忘れる」という失態を犯し、眼鏡で戦っております。
ここで、晴天のマチュ様と比較してみましょうか?皆様は、どちらがお好みでしょうか?
個人的意見としては、雲海に見え隠れするマチュ様かなぁ〜、と思います。かつてスペインに攻め落とされたペルー。そんな時代の中で、スペインに見つからずにひっそりと姿を潜め続けたマチュピチュの吐息が聞こえるように感じるのです。
通常のツアーでは、マチュピチュの観光は3時間です(遺跡の中にはお手洗いがありませんので、この辺りが限界かなーって感じ?)。しかし、この3時間の中でコロコロと表情を変える(雲に隠れてみたり、いきなりスカッと晴れたり、小雨に土の香りを感じたり)事の多い雨季も、なかなかのオススメな訳です。あと、空いているのもいい!
それでですね!この何度も訪れたペルーで、どーーーしても食べてみたい物がありましたのぉぉぉ〜!
そ、れ、はっ!
【クイ】ですぅ〜〜。クイ、ってなぁ〜〜に?それは、日本名「テンジクネズミ」ですぅ〜〜☺️
スペイン人達がやって来て、牛や豚が南米で飼育されるようになる前からアンデスの人々にとっては、リャマと並び重要なタンパク源であったクイちゃん。今では、お祝い事などで食される高級食材ですの。前々からチャンスを狙っていたわたくしは、とうとう今回夕食時に持ち込むことに成功!
はい!クイの丸焼きどぉぉぉぉーーーーーん👊
悲鳴とかしちゃうっ(笑)?
これがね、、、、、、正直、超絶美味でした!
今でも田舎では各家庭にクイを飼育しているそうで、また味付けも各家庭により違うそうです。
基本的にはお腹を出し、中に“ワカタイ”と呼ばれる香辛料などを入れ、丸焼きにしたものが提供されていますが、地域によって、唐揚げにしたり煮込んだりするそうです。
例えば、今回のガイドのカルロスさん宅では、血抜きした際の血をクイに塗り、2時間ほど天日干しにしてから作るとか、他所の家ではクイにレモンを塗りまくる、、、、、、、などなど。
パリッパリの皮と鶏肉のような肉の口当たりも味付けも素晴らしかったです☺️
そして今、私はボリビアにいます。
列車の墓場にて。
明日はいよいよ「ウユニ塩湖」!また詳しく、その景色についてはお伝えすることにします!
ロサンゼルスでのトランジット10時間、ウルバンバのホテルでは突然の暴風と雹と雷雨によりベッドサイドまで雨が侵入したり、連日の4時起きに意識を飛ばしそうになり、そしてウユニ塩湖でのストによりスーツケースを持ってくることが出来ず、、、、、と、今回も刺激的な毎日ですがお客様の笑顔に救われ、今年最後のツアーも後半戦。
南米からの日記になってしまいましたが(内容薄くて恐縮です!)、皆様も2016年ラストスパート!
【思い煩うこと無く楽しく生きよ!】
風邪などにご留意され、今週も笑顔の1週間をっ☺️