どーも、でございます!
今回のガイドのエルカンさん☺️
ドライバーはバハッティさん。よかおいちゃんばい。
私がトルコを愛する理由はいくつかありますが、その中の一つに「トンチの効いた国民性」というのがあります。
ちょっと説明しずらいのですが、「トルコの諺」を少し紹介してみましょう。
①「安いものを買うほどお金持ちじゃない」
日本で言えば「安物買いの銭失い」と同じ意味ですが、ニュアンスがシニカルです。
これは例えば……。
安いサングラスを買うと(UVとか付いてなかったり)、目が悪くなる。んでもって、医者に行くようになる。
②「梨が自分の樹の下に落ちる」
日本で言えば「蛙の子は蛙」です。
子は親に似る。トルコも昔はお見合い結婚でした。今でも、田舎ではそうですがね。
だから、結婚相手を決めるときは(相手を見る前に)お母さんを見て、結婚を決めたそうです。
関連諺で「カラスは自分の子がワシに見える」なんてのもあります(笑)!
③「キェフェンにはポケットがついてない」
トルコは土葬なのですが、遺体を洗ったら白い布で包みます。その白い布をキェフェンと言います。
ですから意味は「この世にお金は置いていけ」となります。
どうじゃろ。伝わるかなぁ〜〜?この洒落た感じ。
昨日はトルコの建国記念日だったので、夕食にこんなケーキが出てました!味は未確認(笑)!
日本人の来なかったこの2〜3年で、かつて通っていたレストランやお土産屋さんは、軒並み潰れていました。
会えるはずだった人々の顔が浮かんで、心がギュッとします。
グランドバザールには、前にはなかったセキュリティーチェックが出来ていました。
エジプシャンバザールでもやはりセキュリティーチェック!観光警察も至る所にいました。
一昨日も書きましたが、アルコール類の値段の高騰にも驚きました。
エルドアンめぇ〜〜 !
アルコール、タバコ、香水、ガソリンなどなど、トルコは日本よりも物価が高いです。
しばしば「トルコは物価が安い」と勘違いされてる方がいますが、高いですからね。
で、日本より高いと買い控えされる方がいますが、はるばるやって来た素晴らしい国です。上記の諺じゃありませんが、旅行は「楽しむ為」に来ているはず。
気にせず「愉しみ」の為にお金は使いましょう(笑)!
日本に帰って、少し贅沢を控えれば済む話です。「今」は、戻って来ません👊
今日の……ニャンコ……♪
その他、観光で以前と違った点は、トプカプ宮殿の宝物館が改装終了未定の状態でクローズしていたり、トロイの木馬の中に入れなくなっていたり。。。
スプーンダイヤとエメラルドの短剣はしばらくお休みしましゅ😭
木馬は………ま、登れなくてもいっかな(笑)!
観光の目玉の一つに「パムッカレの石灰棚」という場所がありますが、こちらでたまにガッカリされることがあります。
ツアーパンフレットでは、温泉が並々入った写真が使われていますが、実際には昔よりも湯量が減っており、石灰棚の白さを維持する為に湯量のコントロールがされているので、運が悪いとカラッカラ!の石灰棚となります。
これは、添乗員もガイドさんも「行ってみないとわからない」ので、毎回ドッキドキ(笑)!
ですが今回は〜〜〜〜
曇天だけど、お水たっぷり〜〜☺️
幸せぇ〜〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
やったぜベイベー❤️
って事で、次回はトルコの食レポにしようかな〜〜☆
それでは皆さま、上を向いた1週間をっ(((o(*゚▽゚*)o)))♡
☆旅にまつわるご相談はいつでもchikyusanpo2016@gmail.comまで☺️