各国のガイドさんに「あなたのお国柄を一言で言うと?」という質問をする。よく、する。
エルミタージュ美術館の床の寄木細工が素晴らしい!
で、今回のガイドさんに聞いたら……。
ガイドさん:「難しい質問ですねー。先ず“ロシア人”って人種がいないんですよー。144部族の集合体なので……云々」
アチキ:「そんなに難しく考えなくていいですよー。」
ガイドさん:「そんなに変わった人間ではありません。」
アチキ:(爆)
ちょっと趣旨が理解出来ていなかったようなので、他の国で聞いた話などをした。
アチキ:「いま一度お伺いしましゅ。ロシアの人ってどんな感じ?」
ガイドさん:「心が広い……と、言いたい(笑)!」
アチキ:(爆)
ガイドさん:「そうですね。責任者になりたくない方が多いです。誰かに自分の運命も家族も生活も全て任せたい!と、願っている人が多いです。あと、奇跡が好きです。これも、他人任せにしたいからですけどね。やっぱり、社会主義の労働制度の影響が強いんです。分かりやすく言えば、ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟みたいな人ですねー。」
アチキ:「わ、わかりやす……い……でしゅw」
と、すこーしだけロシア人の事が分かったカフェタイムの出来事でした。
今日は昼食が付いてなかったので、ちょびっと多めの朝食でした。
宿泊しているホテルの絨毯ををぼんやり眺めていたら……あっ!
これって、ウサギとカメじゃないかっ!
「ロシアでもメジャーな童話なのか?」と気になって調べてみました。
日本では「ウサギの過信とカメの勤勉さ」を教訓とする(油断大敵の)お話の印象ですが、ここロシアではちょっと流れが違うようです。
カメがウサギに競争を申し込み、カメが日程やコースなどを決めて後日レースが行われます。準備期間の間にカメは親戚を集め、コース上に散らばって常にウサギを追いかけているように錯覚させます(だから、日本の話しのようにウサギには居眠りする暇なんてありませんw)。最終的にはウサギが勝つのですが、全力で走り続けたウサギはゴールした途端に死んでしまいます。って事で、カメの印象はすこぶる悪い訳です(カメは狡猾さや執念深さの象徴のようです)。
さて話しは変わって、日の出が遅いため博物館等の開園時間も遅く、毎日のんびりとしたツアーの今回。昨日は早速ワイン会用のワインを買いに行きました☺️
これも一緒に飲みましょー❤️
☆ 第4回 「世界のワインを飲まん会」 ☆
2/11(日) 14:00〜17:00
ご予約お待ちしてまぁ〜す!
さて、ワインの右に見える飲み物はKBAC(クバス)という“黒パンを水に浸けて発酵させたドリンク!←恐ロシア〜💦”で初挑戦っ👊
味はですね〜。ミキプルーンを炭酸で割った感じ(笑)!
おかわりは遠慮しまーす☺️☺️☺️
そしてLAY‘Sのポテチですが、ロシア限定味は……うっまぁ〜い❤️
旦那へのお土産にリピ買い致しましゅ。
エルミタージュ美術館内は金ピカ過ぎて目が痛い(笑)!
って事で、旅に纏わるご相談&ご質問&ワイン会のご予約はchikyusanpo2016@gmail.comまで!