飲酒許可を貰った後、久々に会う友人との待ち合わせ場所に向かった。
ヘアーメイクアーティストの「kanagon」と2年ぶりくらいか…。退院祝いあんがと!
頻繁に通っている近所のカフェだ。
そして、そのカフェにはクオリティの高いワインが用意されている。
「おう!久しぶり!」
と、挨拶しながらも頭の中は「ここで飲んじゃう?もうちょい我慢する?いやいや!やっぱり…」と、他人に聞こえたら確実に「このアル中がっ!」と突っ込まれそうな問答が繰り返されていた。
結局「我慢を愉しむ」事に決めて、遅いランチを頂いた。
お互いの近況を語りながら、軽く「食について」理解を深めていったり…。
途中で共通の友人も参加して「健康談議」に花が咲く。かなり、ババァっぽいアフタヌーンとなった。
かなり痩身な友人の腹がどんどんデカくなっている。何度も触っては悲鳴をあげた大山氏w
アチキはこの2ヶ月、ほぼ毎日の様に友人と会っている。
友人とお茶をすること自体は「日常」と言えると思うが、それが毎日となるとかなり「非日常」を感じる。
それは「休職していないと出来ない事」だからだ。
中には「病気をしなければ、もっと疎遠になっていた友人」も居たかもしれない。
比較的まめに色んな友達に連絡を取る方ではあるが、「もっとだな。」と感じている。
さて、夕暮れになり友人達と別れて馴染みの居酒屋の前に立つ。
約1ヶ月ぶりのお酒を飲もう。。。
何を飲むかは決めていた。それは「余市」だ!
北の大地が育んだ日本の誉れ高きシングルモルトウィスキー♪
「舐める様に飲む」とは言いますが、実際に舐めました。
舌にアルコールがジンジンと沁みます。
クリアーな香りと広がる刺激。1時間半かけて30mlのストレートを味わいました。
こんなにゆっくりと丁寧にお酒を嗜んだのは初めてでしたが、とても楽しく幸せな時間でせした。
非常に満足して帰宅しました。
どのくらい満足したかというと、「夕食を欲しなかった」程でしゅ(笑)!
病気をすると、極端に摂生した生活をするようになる人がいるようですが、アチキは日常に戻って行くだけです。
もちろん、「病気前の生活と同じ事をする」という意味ではありません。それじゃー、お馬鹿さんでしゅ(笑)!
何と言いましょか…。
経験は必ず何かの影響を与えます。だから、アチキの戻って行く日常には、少しコクが増しているはずです。そういう些末な事に気がつける様な時間を過ごして行きたいもんですな〜♪
そして昨日、添乗復帰先が決まりました。
日常と非日常の境界線の一つが旅だったりしますが、アチキはどっちの世界の中にも反目要素が含まれている…と最近考えています。
そういった訳で、アチキにとっての黄金比は《5:5》って事になるのかな?
11月に短いツアーからリスタートしましゅ(((o(*゚▽゚*)o)))♡
ロシアとオーストラリアです。
興味のある方は、ロシアとオーストラリアの過去ブログでも覗いて見てちょ☺️
まだまだ残席あるみたいですよ(笑)!
ご一緒に是非(笑)!
☆旅にまつわる相談やご質問はいつでもchikyusanpo2016@gmail.comまで☆