地球散歩

現役添乗員による旅にマツワル☆ブログ

【業務連絡】⁉️

先ほど(2024/1/29)メールを頂いたM様へ

 

返信いたしましたが「宛先不在」で戻って来てしまいました。

迷惑メール設定を外していただくか、instagramの方でご連絡下さいませ🙏

instagramは「wowwowtrip」です。

 

重ねて、こちらのブログを登録いただいている皆さま!更新頻度がガタ落ちして申し訳ありません😅相変わらず、大山は忙しくやっております。

 

本日はイタリアから戻って参りました。

 

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フィレンツェへ向かう時のマジックアワーが感動的だったー!


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天空都市「チビタ・デ・バニョレッジョ」


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お久しぶりのピサです。

 

コロナ禍が終わり、旅行が戻って来ましたね⭐️୧⍢⃝୨⭐️

 

時代は流れ、旅の形は自由になり、大山も個人でツアーを作ったりしております。

 

お気軽に旅に関する質問があればお便り下さいね💖💖💖

chikyusanpo2016@gmail.comまで

 

皆さまお元気で〜⭐️୧⍢⃝୨⭐️

ぶらりあか散歩「ブルガリア編」その4

ブルガリア滞在2日目。

 

天気予報は雨。そして大当たり。

 

晴耕雨読」信者としては、雨の日はインドアで有意義に過ごしたいので、前日から室内で楽しそうなところを探していました。

 

ちなみに、私が作るツアーもこの精神が基本にあって、大雨の日に歩いてばっかりの観光などは極力日程を入れ替えて案内します。あくまでも、目指すは“楽しくて快適で個人的な旅行”です。

 

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街の中心「セルディカ駅」の上には、街の名前「ソフィア」の像が。ソフィアは「英知」を意味します。

 

翌日は、午前中にイタリアへ移動だったので、地下鉄への動線を確認しに行きました。

 

晴れてるうちにやれる事をやる!


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明日も使えるかなー?と切符を買ったけど、翌日には使えなかった笑笑!

もう、切符のシステムを忘れているw

 

台湾でもトルコでも、現地のSuica的なやつを持ってるからタッチ&ゴーなもんで😅


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なんだか行列のパン屋さんがあったので、わたすもココで朝食のパンを買う事に。

 

この後、スーパーに行ってトマト1個と牛乳っぽいやつ買って、ホテルに帰って朝食にしました。


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パンの大きさを伝えたいけど、伝わる???

ちなみに、牛乳だと思ったのはトルコでもお馴染みの「アイラン」でした(^◇^;)

アイランは「塩ヨーグルトドリンク」です。

コーヒーに入れなくて良かったーw

 

さて、雨の日に何処へ行くかと言えば、、、

 

ホテルからタクシーで20〜30分の所に、予約制のSPA施設「インフィニティ♾SPA」があると知ったので、そこに行く事にしました。

 

予約は13:10〜だったので、それまで次のツアーの勉強をしました。

月末から、スイス&ドイツ&フランスのクリスマスマーケットを巡ります。

 

ブルガリアのタクシーは安全かと言えば、、、むっちゃ安全でした⭐️୧⍢⃝୨⭐️

 

いわゆるメーター制の「イエロータクシー」がいっぱいいます。

ただ、言葉の問題があるので、行き先などを伝えた上で誰かに呼んでもらった方が良いですね!

 

事前に行き先を伝えると、目安の料金も知れるのでなお良し👍

 

雨ということもあって、上下線共に大渋滞でしたが、片道30分強で目的地に到着。

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40分近く走って、28レヴァだったから片道2000円くらいだね。

そして、極めてシンプルな「小屋」のような所に到着。


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中に入ると急に高級SPAの雰囲気を醸してきました。


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お水、バスローブ、タオルなどあるので、水着とビーサン的なものがあればオッケー!

 

子供は入場禁止で予約制なので、非常にゆったりとした時間が流れました。

アルコール一杯とノンアルコール飲み放題、簡単なスナックやフルーツも付いてきて4時間の滞在で60レヴァ(約5000円)です。


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温泉プールサイドには沢山の寝そべり椅子があって、まったり。


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あくまでも温泉プールなので、深いw

他に、サウナとミストサウナとジャグジーなどありました。

 

お湯は若干の硫黄泉で温度もちょうど良くて本当に気持ちよかった!

この時点で、旅に出て10日目だったので疲れを取るには最適のタイミングでした。

 

ここは「また行きたいなー」と思える場所だったな!


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2杯目はカプチーノ。むっちゃ美味しかった!

 

ソフィア中心に戻って、何食べようかなー、と考えていたら、またしても目の前に奇声を上げるおっちゃんが、、、(涙)!

 

なんでなのよぉ〜💦

って事で、特にブルガリア料理に興味がわかないこともあって、お部屋でKFCになっちゃったw


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んーーー。

世界のKFCハンター大山の評価は2…低っw

 

翌朝。


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ブルガリアで買った毛皮と帽子を身に付けて、ソフィア空港へGO‼️

※ちなみに、この帽子は友達に笑われまくっていますwどーやら失敗したらしいw


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地下鉄一本でサクッと空港に行けるのは本当にひとり旅にはありがたい。

地下鉄内では、スマホと本読んでる人の割合は半々くらいでした。わたしももうちょいスマホを手放す時間を増やさねば!と心新たになりました。


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ソフィア空港駅です。綺麗だね!


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持ち込み禁止物の中にメリケンサック入ってるのオモロイw


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たった2泊3日のブルガリア旅でしたが、楽しかった!!!

って事で、ブルガリア航空でイタリアへ向かうのでした〜❤️

 

 

ぶらりあか散歩「ブルガリア編」その3

公共浴場跡をあとにして、ソフィア最大の観光スポットであろう「アレクサンドルネフスキー教会」を目指します。

 

にしても古着屋さんが多いな、、、

 

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アンティークではなく、ただのUSEDって感じね

 

持ってきた服に飽きまくってた私は、隙あらば服を買い替えようと思っていました。


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ほぅ。値段は量り売りみたい。

曜日によって、値段が違うみたい!!!

※多分ねw


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別の店もチラリ。

こちらもガラクタ気味だけど、優しいおねーさんがいました。


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また別の店。こちらはアンティークだろうけど、ディスプレイが雑(笑)!

地下の店だったんだけど、お店のおにーさんはビール片手に明らかに酔っ払ってました😆


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日本食っぽいお店も2軒ほどみました。

 

ホテルから歩くこと20分ちょっとだったかな…

 

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はい、どーーーん!!!

アレクサンドルネフスキー教会!!!

ブルガリアはロシア統治が長かったのでね。

ロシア正教の教会がメインの広場にありますが、シナゴーク、モスク、カトリックの教会など2km圏内になんでもあります。


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人生で初めて「写真撮って頂けますか?」を「NO‼️」と激しめに断られたけど、諦めずにセカンドトライでパシャリ。

 

ちなみに、断られたのは私がKYだったんだと思いますw

デート中のカップルに話しかけちゃったから(汗)

申し訳なかったなー(^◇^;)


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買ったばかりの毛皮も記念に載せときましょう

 

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広場前にはイコンが沢山売っていました。

 

綺麗だなー、ちょっと欲しいかもなー、とか思いながら眺めていたら、、、

 

「あらーーー!!!」みたいな陽気な声がかかりました。

 

「ん?」

 

見ると、寝台列車でお隣のコンパートメントだったご家族がニコニコ立っていました。

 

「じゃーーーねーーー!!!」

 

ただそれだけの事だけど、心が弾みました。


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聖ニコライ正堂。

中は写真禁止で、薄暗ーくていい雰囲気でした。

 

それから適当にぶらぶら歩きながらホテルに帰ったんですが、、、


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洋服屋さんのオープン初日祝いのバルーンが「黒」って笑、、、やっぱりなんか独特のセンスを感じるw

 

一旦宿に帰り、夕食どーしよーかなーと思いながら再び外に出ました。

 

お昼間の市場に良さげなお店があったんです。

 

市場までは3分くらい。

開いてるかな???

 

すると、1人のジャンキーと思しき女がダダッ!っと寄ってきて、奇声を上げながら身体をくねらせていて「おや?ダンスかい?」と思ったら、また奇声を上げながら走り去りました。

 

こりゃいかん!

 

もう辺りは真っ暗。

ホテルを出てたったの2分でこんな景色に出会ってしまったので、安全第一!って事で昼間の中華屋に戻り、チャーハンと野菜炒めを買って部屋で食べました、とさ!


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残念ながら冷えてましたし、チャーハンが下敷きになってて見た目も悪いねw

 

でも、自由にさせてもらってる代わりに、安全に日本に戻る事は一番大切な事なので、よくない雰囲気を感じたら、サッ!と安全地帯に移動しますよー⭐️୧⍢⃝୨⭐️

 

私のブルガリア初日は、2食とも中華という結果でございました、とさ😆

 

んじゃ、2日目の様子は次回ね!

ぶらりあか散歩「ブルガリア編」その2

中華屋での昼食に大満足したので、お散歩へ。

 

ちなみに、ビーフンとレバー炒めと謎の揚げ物で450円くらいでした。

 

さて、どこに行こう、、、

 

確か、市場が近くにあった様な、、、

 

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逆光だけどどーーーん!

通称「ウーマンズマーケット」と呼ばれる横に長ーい市場を発見。


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柿が旬なのは日本と一緒だねー😊
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ドーナツ屋さん。
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八百屋さん。

でもね、やっぱり静かなのよ。

いわゆる市場的な呼びかけの声とか全然聞こえない(笑)!


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お土産はやっぱり「バラ推し」ですね!


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コーヒーの自販機は至る所にあるね、、、

一杯50円くらい。コインを入れて、、、
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出てきた!超美味しい!


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市場の外でもおばちゃん達が野菜やハーブなどを売っていました。

にしても、、、若者がいない、、、

 

気がつけがチェックイン出来る時間になっていたので、ホテルへ戻る事に。

 

どうやらこの辺りは、布屋さんや古着屋さんも密集している様で同じ様な店が立ち並んでいます。

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「世界の布」にとても興味があって、少しずつ集めているのですが、なかなかどーして重たいのよね〜。と、思考散歩しながらいつも布を見つめています。


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ディスプレイもカッコよ!!!

と、お店に入ったら1着の毛皮とロシアン帽を買ってしまった(^◇^;)

まだ、チェックインすらしてないのに毛皮買っちゃうってどーゆー事よ!!!

 

我ながら「荷物絶対増やせないのになにしてんのよ!」と思いつつ「これ買った分、何か荷物を減らそう!」とシフトチェンジ。


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今回はこんなお部屋!広い!!!明るい!


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ベランダからは「ソフィアシナゴーク」が見えます。


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なんだかテンション上がって、さっき買ったロシアン帽をかぶってお部屋で一枚。

 

さて、お部屋にも満足したところでちょっと街に出てみましょう。

 

このソフィアの歴史は古く、町中にローマ遺跡が見られます。

 

今もメインの地下鉄駅の名前になっている「セルディカ遺跡」

地下鉄工事をしていたら出るわ出るわ!!!

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4〜6世紀の遺跡が本当にあちこちに。


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これらを避けながらの工事って大変だっただろーねー。


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フレスコ画もめっちゃ残ってる!

1700年前の遺跡と共に暮らす街、それがソフィアなんですねー。

 

大きな都市だったので、もちろん住宅だけでなく商店街や公衆浴場などもあったそうです。

 

公衆浴場どこだろー?と歩いてたら「こんにちは〜」と声をかけられました。

見ると、優しい眼差しの外人さんが。

「日本の方ですよね?」

はいー、などと少し話していたら「すいませーーーん!」と日本人女性が走ってきました。

聞くと、スペイン在住のご夫婦でブルガリアで3週間ほど過ごしているとの事。

 

彼らとブルガリアの印象について話したのですが、やはり「静かですよね」のひと言。

彼ら的にはスペインがうるさ過ぎるので、とてもいい休暇になったそうです。

そしてブルガリアの南部の方にすごく素敵な温泉地があって、気に入りすぎて2週間ほど滞在したそうです。

 

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ここが共同浴場跡。

今でも飲料用として市民に利用されています。

私も水筒に汲んで持ち歩きました。

少しの硫黄臭がありますが、とても美味しかったですよ!


さて、この後の街歩きは次回です。

 

でわまた〜⭐️୧⍢⃝୨⭐️

ぶらりあか散歩「ブルガリア編」その1

イスタンブールからバルカンエクスプレスという寝台列車に乗って、初めてブルガリアにやって来ました。

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気温13℃、快晴!!!


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ちなみに寝台列車はこんな感じでとても快適でしたよ。私は2台分(1つのコンパートメントが2段ベッドで2人入れる)購入して、ひとり部屋を楽しみました。大体1万円くらいかな。


9:30到着予定でしたが、11時に到着。

この遅延はデフォルトなので、旅の計画は常に緩めにね!


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駅舎がとにかく暗い😂😂😂

インフォメーションは不在でした。

 

首都ソフィアの中央駅に到着しましたが、目の前には工事現場が広がり非常に静か。

 

ホームに「案内するよー!タクシー乗らんのー?地下鉄の場所とかわかるのー?」と降りて来た旅行者に話しかけるおじさんが1人。

 

何故かずーっと私にくっついて来ちゃって「そんな荷物あってタクシー乗らんの!タダだよ?なんで乗らんの?あなた素敵だからタダだよ!」とニコニコしてたけど、タダより怖いもんはないって事で、重すぎるスーツケースをガラガラしながら歩き出しました。

 

素晴らしい晴天!!!

 

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そして道が広い!!!

 

第一印象は、建物低っ!で、カジノやたら多いな、、、って事でした。

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駅前に先ずカジノ
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他にも至る所にカジノを見ました

 

ホテルまでは徒歩30分弱という事だったので、凸凹の道をうんしょうんしょ、と進みます。

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ライオンが4頭いる広場を抜けてメインストリートへ。

 

ブルガリアEU加盟国ですが自国通貨(レヴァ)を使っており、カードで全て行けそうでしたが、やっぱり「お金見ておきたい」と思いATMで下ろしました。とにかく人も少なくて静かなので、お金下ろす時の心配は無用でした。

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両替所には日本円の表示は無し。

それはそうだよね。

アジア人1人もいない様子だもの。

 

ひとまず50レヴァほど。

1レフ(何故か1単位だとレフと呼ぶそうです)87.74円でした。おおよそユーロの1/2で、町ではユーロも流通してるとの事。

 

久しぶりのひとり旅って事で、緊張からの目線も強いでしょうが、とにかく静かで年寄りが多く、半端ない喫煙率に驚きました。

 

そして、激し目の空腹。

 

トルコ料理大好きですが、1週間全力でトルコ料理に溺れたので、ちょっぴり胃腸がお疲れ様気味の様で、1食目は絶対にアジア料理にしよー、と決めていました。

 

「中華料理はねーがぁー、タイ料理はねーがぁー」とナマハゲな気分で歩いていたら、小さな中華料理店を発見!

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ガラス越しに料理を見てみると、悪くない感じだけど、値段とかが全然わからん。

とりあえず写真を撮って、ホテルの人に聞いてみようと思いました。

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なんのこっちゃ!!!

 

私のホテル選びは、安さよりも利便性。

とにかく行きたい場所に歩いて行ける事を重視しますが、お値段も大事。

今回は、一泊4000円ちょっとのスコッティーブティックホテルを選びました。

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どの建物も一階はお店が入っている構造です
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レセプションは2階という事でしたが、このレベルだとエレベーターがない、ってのが定石。

 

うんしょうんしょ、とスーツケースを運び上がったら、超絶イケメンの26歳大学生のバロン君が迎えてくれましたー⭐️୧⍢⃝୨⭐️

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来年日本に行くんだってー!

カタカナで「バロン」ってタトゥー入ってた🤣

 

部屋の準備が出来るまであと少しかかるという事だったので、近所を歩いてみることにしました。

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ランチはさっきの中華屋に戻ったよん!

ビーフン、レバー炒めがんまかった❤️

 

 

ウロウロついでに自分でも予想外のものを購入してしまい、、、って事で、次回へ続く。

『フィンランド〜自由の意味を考えた旅〜』

皆さんこんにちは。

 

今回はオーロラハンティングでラップランドのサーリセルカに3泊と最後にヘルシンキに1泊してきました。

 

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ヘルシンキ・ヴァンター国際空港もリニューアルされ、更に「ムーミン押し」されていましたw

 

秋のサーリセルカはオフシーズンでとても静かでした。

部屋にサウナのある部屋に泊まり、森と遊び、オーロラも2回見れました。

 

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シナモンロールのようなオーロラ


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ぬいぐるみで撮影を楽しんだり、、、


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こちらは部屋のベランダから見えたオーロラ


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バスを走らせていたらトナカイさんが横断してたり、、、


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Santas Hotel Tunturiの温もりある色合いの部屋

 

ただ、今回書きたいのはヘルシンキなんです(笑)!

 

フィンランド建国100年の記念公式事業として2018年に新たに誕生したOodi(オーディ)図書館に行ってきました。

 

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近代的な全景


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曲線の美しさが際立っているエントランス


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木とガラスで構成され、内部の構造は橋のアーチを利用しているそうです。

 

ここは2019年に「世界最高の図書館」に選ばれています。

 

中に入ってみて、心から納得しましたのでお伝えします。


予算の2/3がヘルシンキ市、残りを国が援助して

出来た夢の図書館!!!

 


この図書館を作るにあたり、市民へアンケートを行ったそうです。

 


〜あなたはどんな図書館が欲しいですか?〜

 


・飲食を可能にして欲しい

→2ヶ所のカフェがある

→臭いの出ないものなら何処でも飲食可能

 

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日替わりランチもあるようです。

 


・静かなのが常識だが集える場所も欲しい

→キッチンスタジオがある(有料)

→編み物教室なども出来る

→チェス版や囲碁もある

 

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いつか出来るようになりたいな〜


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3時間400ユーロで借りられるキッチンスタジオ


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ガラスの外にはベランダがあり、そこにも椅子やテーブルがありました。


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この楽器を借りて、隣にスタジオがあるので練習出来ます。


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イベントなどある時に大きなポスターなど作れるプリンター。

 


他にも、3Dプリンターやレンタルミシン、楽器のレンタルに音楽スタジオ、最新ゲーム機器ルーム、広々とした子供の遊び場もありました。

 


とにかく、考えられる限りの自由さがそこにはあった。

 


建物は3階建になっており、1階は最新本や人気の本が置かれ、通勤前後にさっと返却など出来るようになっています。

チェス版が置かれたテーブルも8つほどありました。

2階は個室ブースや大きなポスターを作る機械や3Dプリンターやミシン、ゲームや楽器等があり、作業を目的とするフロア。

そして3階がいわゆる図書館だ。

 

18の言語の本が約10万冊も納められているが、本棚は3段までの誰でも取りやすい高さで、通路も車椅子が通れるほど広いので、実に機能的で美しい空間になっている。

天井は少しでもナチュラルな光が入るように工夫され、様々な座りやすい椅子と子供がのびのびと遊べるスペースもあり、側面は全面ガラス張りで国会議事堂が眺められる。

 


観光客として、ほんの小一時間滞在しただけだが、強烈な憧れを抱いた。

 


生活における自由とは、、、

自由を知っている魂とは、、、

望みがかなう悦びとは、、、

 


10回以上は訪れている国なのに、今回のフィンランドの旅はいつになく、身体と心に沁みるものとなった。

 


森を歩き、小川の水を飲み、小鳥たちに触れ、フィンランド国民が愛する森とも仲良くなれた気がする。

 

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四十雀かな???


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雪帽子が可愛かった。


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フィンランドの秋といえば、きのこです!


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お魚屋さんのサーモンスープも美味しかった!

 

そんな想いを留めておきたくて、ククサを買いました。

ククサは白樺のコブで作るフィンランドを代表する工芸品のコップです。

 


ウルホ・ケッコネン国立公園のハイキングガイドの言葉が耳に残る。

 


僕たちはハイキングの時に水は持っていかないんだ。綺麗な水が森にはあるからね。

それを、このククサで飲むのさ!

 


わたしも次回は是非。

 

今、成田から自宅へ向かうバスの中でこの文章を書いているが、既に懐かしく再び訪れる事を願っている。

 

来週はトルコに飛びます🇹🇷

『その旅のきっかけはなぁ〜に⁉️』

9月中旬にニュージーランドへ行ってきました。

 

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オークランドドメイン公園内にある「幸せのイチジク巨木」の前にて。

 

#海外ツアーも7割ほど戻って参りまして、私も7月からすっかり元の暮らしに復帰しています。


そのツアーのお客様の中にハネムーナーがいたので「どーして新婚旅行先をニュージーランドにしたんですか?」と、聞いてみたら答えがとっても可愛かった。

 


ニュージーランドでアイスクリームが食べたくて…」

 


そう思ったきっかけがなんだったか失念したが、とにかく「ニュージーランドで食べるアイスクリーム」に惹かれてやって来たそうで、その話がとても印象に残った。

 

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オークランドのパーネル通りにある有名チョコレート屋さん「chocolate  boutique」のお姉さんカワユっ💕💕💕


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そのお店のチョコレートアイスクリーム。

正直、過去イチの美味しさでした。

 

 

実は……

 

 

私も今「ずっと憧れていた場所」への旅行を計画している。

 


行き先は、フランス領ポリネシアの「ボラボラ島」だ。

一般に知られているその地域の地名は「タヒチ」だろう。

そのタヒチの北西にあるポリネシア118ある島の一つがボラボラ島

 


私がその地名を知ったきっかけは、タランティーノ監督の「パルプフィクション」という映画だった。

その映画の端役で、マリア・デ・メデイロスという余りにも可愛らしいポルトガル出身の女優さんが登場するが、劇中彼女の口から放たれた「ボラボラ」という響きが余りに可愛くて、ずーーーーっと耳に残り続けた。

 

 

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ついでにバスローブwithタオル巻きのバランスも完璧!!!

 


1994年の映画だから、なんと30年近くも私の心を離すことが無かったことになる。

 


その南太平洋の小さな島が何処にあるかも知らず、何を楽しめる国かも知らず、何語を話すのかも知らずに、強烈に「行ってみたい!」という想いだけが宿ったのだ。

 


ちなみに、映画の中でボラボラ島行きを夢想しスペイン語の練習をするシーンがあるが、実際はフランス語が共用語(笑)!

 


旅をする理由なんて、あっても無くてもどっちでもいい。

 


けれど時折心に舞い降りる郷愁めいた希望を俯瞰し、柔らかな夢想を繰り返す。

 


少しだけ暑さも和らいできた9月下旬の朝に、純粋にまだ見ぬ彼の地へ思いを馳せる時間が愛おしい。

 


秋、って私にはそんな季節なの。

 


それでは皆さま、beautifulな1週間をっ⭐️୧⍢⃝୨⭐️

 


※現在、トルコ🇹🇷台湾🇹🇼セネガル🇸🇳ペルー🇵🇪方面へのツアー計画があります。

興味ある方はご連絡下さいませね〜

 

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