地球散歩

現役添乗員による旅にマツワル☆ブログ

『 懐かしひ想い出 』

ちっこい我が家に時折友人が遊びに来てくれます。

 

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退院祝いにしてはゴージャス過ぎる頂き物を賜りまして、恐縮です💦

 

願わくば「主に鰻を食べて生きていきたい」と思っているアチキへ、鰻屋にお勤めしている友人からの心憎い手土産は…当然鰻❣️

 

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心から、夭逝した鰻様のご冥福を祈りつつ「いただきます!」


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ここぞとばかりのキメ顔です(笑)!

 

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「相好を崩す」を表現する大山氏w

 

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母校の先輩「森口博子」風なパクリ❤️

 

すいませんっ💦鰻が好きすぎて悪ふざけしてしまいましたっ💦

こんなにアラフィフの顔面を見せられても困りますね(笑)!

失礼しました☺️

 

いつものようにアチキの手料理を振る舞って、最後にコーヒータイムとなった訳ですが「お砂糖、ミルクは?」と聞いたところ「もらおうかな…。」という答えが…。

 

ひゃっほぉ〜〜〜い☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

この答えを待っていたのですっ👊

アチキの周りには「ブラック無糖」な人(自分も含めて)が多く、ず〜〜〜っと使いたかった「砂糖」がやっと使えました☺️


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この、こん棒みたいなやぁ〜つ!カップベトナムの「バッチャン焼き」でしゅ。

 

数年前の出来事なのですが、カナダへ添乗した時のことです。

私のスーツケースが取り違えられてしまい、1週間着替えなし!!!荷物なーーーし!!!の状態になってしまったことがありました。

因みに、それ以降は必ず「一泊分の荷物」を機内手荷物にするようにしています。

「1日分の下着と靴下と洗面道具」があれば、例えロストバゲージが起こっても確実に乗り越えられますので。

細かい話は省きますが、それが初日の出来事で、まだ出会ったばっかりのお客様の優しかったこと優しかったこと!

「使ってないから…」と下着やストッキングなども頂き、メイク落としなども借りました。

 

もれなく、翌日からスッピンでの仕事と相成りまして(笑)!

ピンチは続きます。

まだ秋口だったので、私の日本出国時の格好は長袖Tシャツ1枚…。でも、コロンビア大氷原(要するに氷河)に行かねばならず、「服が足りない!!!凍えちゃう!!!」ってアチキ焦りました💦

 

私、右の手袋貸します!

私、腰に巻くやつ貸します!

私、ウルトラダウン貸します!

 

などの温かいお気持ちが飛び交った結果…。

 

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こんなことになっちゃった大山氏w

 

まー、そんなこんなで印象深いツアーだった訳です。

 

因みに、帰国前日にホテルに届いた(自腹で郵送250ドル💦)アチキのスーツケースは左側。


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不運なことに旅行会社の名札が切れてしまっていた😭

 

で、砂糖の話に戻りますがそのツアーの最終日の夕食が自由食でした。

1組のお客様から「もし、ご予定がないなら通訳がわりに一緒に夕食をしてもらえませんか?ご馳走しますので」と言われました。「ラムを食べたい」とのご希望で。

街はウィスラーだったのですが、コンシェルジュに聞いたところ、この街でラムが出せるのは一箇所しかない!と言われました。

それも、街で一番高級なレストラン💦

アチキはメニューを見せてもらいに走りました。

た、高いっ💦

1人200ドル以上はかかるだろう、と推測されました(結果250ドルオーバー💦)。

 

「ご馳走してくれる」と言っているのに、こんな高いレストランじゃ申し訳ない!!!と思い、ストレートにその旨を伝えました。

 

すると「最後の晩なのですから、気にしないで☺️美味しいものを頂きましょう!」と言ってくださり、ご相伴にあずかったのです。

 

素晴らしい食事が終わってコーヒーを頼んだところ…。


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この砂糖が出てきたんでしゅ〜。

 

アチキは砂糖は不要なのですが、あまりの可愛らしさに「いつか誰かにこの可愛い砂糖でコーヒーを飲んで欲しいなぁ〜」と思ってしまいました。

ワインの力も手伝ってか、恥ずかしげもなく「このシュガースティック、お土産に頂けませんか?」とウェイターさんに聞きました。

すると、快く4本も包んでくれたのです!

 

サーブ中に「お兄さん、ヒュー・ジャックマンに似てるね〜!ヒュ〜ヒュ〜♪」などとたまったのが功を奏したのかもしれませんw

 

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なんてエピソードを話しながら、杉並の小さなアパートの一室でfrom CANADA(キャーナダ)のシュガースティックは漆黒の中に消えていきました、とさ。

 

 

世界には優しさが溢れていますね☺️

 

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