イスタンブールからバルカンエクスプレスという寝台列車に乗って、初めてブルガリアにやって来ました。
気温13℃、快晴!!!
ちなみに寝台列車はこんな感じでとても快適でしたよ。私は2台分(1つのコンパートメントが2段ベッドで2人入れる)購入して、ひとり部屋を楽しみました。大体1万円くらいかな。
9:30到着予定でしたが、11時に到着。
この遅延はデフォルトなので、旅の計画は常に緩めにね!
駅舎がとにかく暗い😂😂😂
インフォメーションは不在でした。
首都ソフィアの中央駅に到着しましたが、目の前には工事現場が広がり非常に静か。
ホームに「案内するよー!タクシー乗らんのー?地下鉄の場所とかわかるのー?」と降りて来た旅行者に話しかけるおじさんが1人。
何故かずーっと私にくっついて来ちゃって「そんな荷物あってタクシー乗らんの!タダだよ?なんで乗らんの?あなた素敵だからタダだよ!」とニコニコしてたけど、タダより怖いもんはないって事で、重すぎるスーツケースをガラガラしながら歩き出しました。
素晴らしい晴天!!!
そして道が広い!!!
第一印象は、建物低っ!で、カジノやたら多いな、、、って事でした。
駅前に先ずカジノ
他にも至る所にカジノを見ました
ホテルまでは徒歩30分弱という事だったので、凸凹の道をうんしょうんしょ、と進みます。
ライオンが4頭いる広場を抜けてメインストリートへ。
ブルガリアはEU加盟国ですが自国通貨(レヴァ)を使っており、カードで全て行けそうでしたが、やっぱり「お金見ておきたい」と思いATMで下ろしました。とにかく人も少なくて静かなので、お金下ろす時の心配は無用でした。
両替所には日本円の表示は無し。
それはそうだよね。
アジア人1人もいない様子だもの。
ひとまず50レヴァほど。
1レフ(何故か1単位だとレフと呼ぶそうです)87.74円でした。おおよそユーロの1/2で、町ではユーロも流通してるとの事。
久しぶりのひとり旅って事で、緊張からの目線も強いでしょうが、とにかく静かで年寄りが多く、半端ない喫煙率に驚きました。
そして、激し目の空腹。
トルコ料理大好きですが、1週間全力でトルコ料理に溺れたので、ちょっぴり胃腸がお疲れ様気味の様で、1食目は絶対にアジア料理にしよー、と決めていました。
「中華料理はねーがぁー、タイ料理はねーがぁー」とナマハゲな気分で歩いていたら、小さな中華料理店を発見!
ガラス越しに料理を見てみると、悪くない感じだけど、値段とかが全然わからん。
とりあえず写真を撮って、ホテルの人に聞いてみようと思いました。
なんのこっちゃ!!!
私のホテル選びは、安さよりも利便性。
とにかく行きたい場所に歩いて行ける事を重視しますが、お値段も大事。
今回は、一泊4000円ちょっとのスコッティーズブティックホテルを選びました。
どの建物も一階はお店が入っている構造です
レセプションは2階という事でしたが、このレベルだとエレベーターがない、ってのが定石。
うんしょうんしょ、とスーツケースを運び上がったら、超絶イケメンの26歳大学生のバロン君が迎えてくれましたー⭐️୧⍢⃝୨⭐️
来年日本に行くんだってー!
カタカナで「バロン」ってタトゥー入ってた🤣
部屋の準備が出来るまであと少しかかるという事だったので、近所を歩いてみることにしました。
ランチはさっきの中華屋に戻ったよん!
ビーフン、レバー炒めがんまかった❤️
ウロウロついでに自分でも予想外のものを購入してしまい、、、って事で、次回へ続く。