『 ぶらりあか散歩 〜フランス編〜 』 その11

2018年は結果的に12本の海外ツアーに添乗しました。半年休業した訳ですから、例年は24本くらいのツアーに行くんですね〜。

最短のツアーが8日間として200日弱かぁ〜(国内ツアーなども合わせると、例年220日前後添乗しています☺️)。

数えたことはなかったけど、やっぱりやり過ぎよね〜、ちょっと💦

今年は「18本の海外ツアー」で打ち止めにしたいと思います✌️

ヴェルサイユ宮殿のお庭からのショット！覚悟してたよりもずっと暖かかった12月。

今年は12回のお仕事の内、3回がフランスの王道ツアーでしたが観光初日はヴェルサイユの観光の後、初めての場所に行きました。

ノルマンディー地方の小さな港町、オンフルールでしゅ☺️

多くの画家がこの地に住んでいたそうです。とっても雰囲気のいい静かな街です。

ここでの見どころは、百年戦争の後に船大工達が木で造った「聖カトリーヌ教会」くらいかな。

すーーーーーごく個人的には好みの教会でした。天井はまるで船底のよう。

何故船大工が作ったかと言えば、百年戦争でいたる街が復興作業に乗り出し、石材が不足してしまったので、船大工のおっさんらが「任せんしゃ〜〜〜い！」って事で自分たちの教会を造ったそうです。

キリスト生誕の様子(クリッペ)が飾られていました。

クリスマス前のツアーだったので、行くとこ行くとこ全て特別な飾りが施してあり、とっても得した気分でしたよ☺️

この時期に来るのもおススメかもぉー♪♪♪♪♪♪

右の体育館みたいのが教会で、鐘楼も木で造られております。

中の厳かさは外からじゃわからないね☺️静謐な空気が流れていてとても良かった。

1時間のフリータイムなので、少しブラブラ。クッキー屋さんやお酒屋さんにも入ってみましたが、気に入ったのはコチラのお店。

缶詰などの加工食品屋さんで、引っ切り無しに地元の方が入っていたので、アチキも覗いてみました。

オリーブとレモンに漬けたオイルサーディンを買ってみたんだけど、超絶美味しかった❤️

パッケージも鬼カワだし、次回はお土産におススメしようと思いましゅ。

バスに戻る前に、カフェでコーヒーを一杯飲みました。

1時間あると、結構色々出来るもんですね☺️

また2月に来るので、次は違う場所を歩いてみたいと思います。

オンフルールの見学が終わったら、モンサンミッシェルに向かいました。

勿論、真っ暗になってからのホテル到着だったんですが、モンサンミッシェルのライトアップがむちゃ綺麗だったんですよ〜。

だ、け、ど！

iPadじゃ撮れなかった〜〜〜（笑）！！

もしも！このツアーに参加してる方でライトアップのええ写真撮れた方いたら、送って欲しいのぅ😭

中の見学は翌朝でした。なんと、ガイドなーし！

城壁からのショット。

しかも、メインストリートの王の道が修復工事中で通れない。2月末頃まで続くそうです。

勿論、工事をするならこのシーズンです。THE☆閑散期！！！

修道院内部も自由見学です。興味のある方は、3ユーロで日本語のガイドを借りるといいですよ☺️

ほーーーんとうに貸し切り状態のモンサンミッシェル。

修道士の食堂もこの通り‼️ガッラァーーン（笑）‼️

回廊も、ガッラァーーン（笑）‼️

城壁も全て歩けて、充実のモンサンミッシェル観光でした…とさ！

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『 目標と抱負 』

「目標と抱負って何が違うの？」

旦那からの2019年初質問だった。

ふむ。

皆さんも一緒に考えませんか（笑）？

ふーむ。

イメージで答えてみる。

「目標は数字や結果が絡むイメージで、抱負は気持ちから発せられるもの…って感じ？」

ここで、全く関係ない近所の親子丼の写真。お椀とお新香が付いて500円。ハマっています❤️

人に何かを質問する場合、マジで答えが知りたいパティーンとレアな答えを「知っているのだぞ」感を醸すパンテーンがあると思うが、うちの旦那の質問は常に前者だから微笑ましい☺️

アチキはと言えば、仕事中は後者になりやすい（笑）！

まぁ、一緒に考える時間を楽しんでいる(共有する)って感じかな？

果たして正解はいかに。

お〜。なんか、やんわり合ってたみたい☺️

って事で、正しい意味で今年の抱負と目標を掲げてみたいと思いまぁ〜しゅ❤️

〈今年の抱負〉

●よりシンプルに生きる

●ピアノを習ってみたい

●出来るだけ沢山海に浸かる

●プライベートの旅行に5回行く

●お酒を控える

〈今年の目標〉

●10kg減量

●トルコのプライベートツアーを作って添乗する

●ニューカレドニアかフィジーかキプロス島に行く

●健康でいる

●特別な傘かGoProかサムソナイトのスーツケースを購入する

ぷはぁ〜〜〜❤️今年も欲深いですこと〜〜〜❤️

頑張っちゃうわよぉ〜ん。パッオォ〜〜〜ン♪

さてアチキは幾つ叶える事が出来るでしょうか⁉️

神様にお願いする時はちゃんと住所と名前を言うんですよぉ〜。

早速、年末が楽しみでござりまする（笑）！

最近、市ヶ谷にお気に入りのお鮨屋さんが出来ました。二ヶ月に一回くらい行けるようになりたいなぁ〜。完全なる願望（笑）！

ちなみに旦那の今朝の質問は「“拙速”って何て読むの？」でした（笑）！

アチキの知識は別に大したものじゃないけど(高卒上等✌️)、旦那の知識がプア過ぎて何でも聞いてくれます。それでまた知識をブラッシュアップ出来てよかこつです☺️

足りないものは補い合えばいいよね（≧∇≦）

家族、友人らとはそんな関係がいいなぁ〜。

では、明日からお仕事の方も居るでしょう。おきばりやすぅ〜♪

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『 トイレットペーパーはシングル派？ダブル派？ 』

今年で結婚して11年目になるようですが、年末年始はほぼ旦那の実家(栃木)で過ごしています。

そして、年々無思考のまま元旦を過ごすようになっています。

家ではテレビを観ることが極めて珍しい東京大山家ですが、栃木大山家では2台のテレビが付けっ放し。お邪魔している身分なので、そのルールに寄せて行くしかありません（笑）！

なので、一年で一番テレビを観るのが年末年始…という塩梅になります。

12/31にはメイフェザーと那須川天心を知り、高田延彦の脳内はどんな成分で出来てるのだろう…と疑問を感じました。

昨夜は、格付け(これが元日の唯一の楽しみw)と東西のお笑いバトル。

思考を停止したアチキは、目に映るものだけに集中します。

人によっては記憶を奪われる聖なる水を摂取し、おせちなるものを咀嚼し、トイレに行く。基本的にはこのルーティーンです。

【人生は選択の連続だ】とは使い古された言葉ですが、真理。

トイレに行き、紙をクルクルしていたら気になりました。

私はずーっとダブル派なのですが、栃木大山家はシングル。

お義母さんがシングルを選ぶのには、どんな理由があるのだろう…。

元日にこんなくだらない質問をして「新年一発目の質問がソレかーーーい！」と思われ、せっかく10年かけて築き上げてきたアチキのエレガントさを疑われるといけないので、敢えて2019年2日目の朝に問うてみました。

「お義母さん、質問です。トイレットペーパーはシングルを選ばれているのですが、何か特別な理由がおありですか？」

するとお義母さんは記憶を手繰るように遠くを見つめながら、話しだしました。

「私もね……ずっとダブル派だったの……。」

気がつくと右手には丸氷の浮かんだ年代物のウィスキーが…。

カラカラという氷とグラスのぶつかる音だけが、食卓に響き渡ります。

固唾を飲んで見守る旦那。

「今はシングル派よ。」

「当然だけど、ダブルを選んだ方が肌への感触が豊かだと思っていたの。でも違った。違ったの！」

聞けば、数年前に製紙工場に行った際に詳しい説明を受けたそうで、より肌へのふんわり感を望むならばシングルを何度もクルクルした方がリッチな感触を得られるし、紙の使用量も少ない、との事でした。

安堵とも感嘆とも言えぬ空気が流れました。

最後にお義母さんは大きく息を吸って「あかねさん！！！」

ピタリと合う視線。まるで心の奥底を見透かされるようで、じっとりした手を握りました。

「あかねさん、忘れないで。トイレットペーパーには、裏と表がある事を。表が表面。わかる？」

表が表面と言うことは、内巻きに巻きとらないと裏側が臀部に当たることになる。

そんなことになったら大変だ！

アチキは慎重に確認しました。

『お義母さん。と言うことは、志村けんの伝統芸である“変なおじさん”の腕の回し方と“逆”の方向にトイレットペーパーを巻き取るのですね？』

食い気味にお義母さんは一言。

【そんです！】

昨日は「宇都宮城址公園」で夕陽をみようかと出かけましたが、何故か閉鎖されていて目前で断念！

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『 ぶらりあか散歩 〜トルコ編〜 』 その14☆明けましておめでとうと！！！

地球散歩読者の皆様！！無事に2019年を迎えられました事、誠におめでとうございます❤️

「3年間だけ頑張ってみるよ」で始めたこのブログ。今年の9月末で終了予定です（笑）！ま…アチキは気分屋さんなので、もちろんそれは「予定は未定」のお話☺️

いづれにせよ、皆さまの健康と幸せをここにお祈り致しまして、何事もなかったように2019年の「地球散歩」をスタートして参りましょう！

【今年も世界中の人々に会いに行くぞぉ〜！！！おぉーーーー👊】

さて、お腹も心も満たした後はカドゥキョイの街をぶ〜らぶら。

トルココーヒー屋さんに寄ってみたり…。

マジパン屋さんを覗いてみたり…。

カッパドキアで食べて気に入った「ハリームチーズ」を買いに行ったり…。

ひとしきり腹ごなしをした後は、またフェリーに乗ってヨーロッパ側に戻りました。

すっかり暗くなっており、夜景も楽しめるフェリー移動。移動するだけでも楽しいね。

そう。トルコの最大の立地的特徴は「世界で唯一、2つの大陸を有する」という点。

こうやってヨーロッパとアジアを行ったり来たりしながら、脳内に描いた世界地図に自分の位置をピンづけしたりしてね☺️

この作業が楽しいのよねぇ〜☆

朝の手順でイスティクラル通りに戻って、ホテルへ。

途中に好きなチョコレート屋さんがあったので入ってみたら、プチショックが⚡️

いつもはこのように路面店に入るチャンスがないので、サービスエリアなどで買っていたのですが(今回も買っちゃってた〜💦)むっちゃボラれてた（笑）！

これ。ピスタチオがタップリ入って、まわりがカリカリで美味しいの☺️

大都会の路面店でひと箱30リラ…田舎のサービスエリアで50リラ（笑）！！！

お勉強になりました\(//∇//)\

朝は古本屋に入りましたが、夜は普通の本屋へ。随分とモダンじゃなぁ〜い？

トルコの本って、装丁がすーーーごいシンプルなんね〜。個人的には好みだわ〜。

そして、何よりも軽いんですよ。再生紙で全て出来てるから。安くて軽い！日本も真似した方がいいなー、ってちょっぴり思いました。持ち運びしやすい！

路面電車にタダ乗りでかけ乗った若者達。この後、パトカーが来たら猛烈な勢いで逃げてった（笑）！

イスティクラル通りを抜け、ホテルまでもう少し…という所で、すーーーごくほっこりするものを発見！

野良ちゃんの為の餌とお水入れ。とあるホテルの前に設置してありました。

ただの散歩や街歩きでさえ発見がいっぱいのトルコ。

今年は何回行けるかなぁ〜。希望は3回やな〜。

たった1日の事を伝えるのに3回もブログを書いてしまいましたね〜（笑）！

この日は本当に友達と別れ難く、ホテルのラウンジで一杯飲んでお別れしました。

どこを切り取っても素敵なインテリアのペラパレスホテルのラウンジは、ビールで700円くらいだったかな？

高級ホテルにしてはお手頃やから、飲みにだけでも立ち寄ってもいいよね〜。

って事で、トルコ編はまだ続くのですが…ちょっと飽きてきました（笑）？？？

次回は、少し違う方面を書こうかな〜。とか思いながら、2019年元日の投稿でした、とさ！

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『 ぶらりあか散歩 〜トルコ編〜 』 その13

ガラタ橋に着いた頃には13時を過ぎており、小腹の空いたおふたりさん☺️

「鯖サンド」で有名な小船の前の広場でトウモロコシを購入。

香ばしい焼きトウモロコシに自分で塩をかけて、ガブリ！！！

そこでちょっぴり面白い事が起きました。

1人のおばちゃんがDILAに話しかけて…こう言うのです。

「あたしも食べたい！」

DILAは笑いながら「なーんであたしに言うのー？」と言いつつも買ってあげます。

おばちゃんは、何事もなかったようにトウモロコシ売りの兄ちゃんに、トウモロコシを指差しながら「そっちのじゃなくて、こっちの！」とか選んでいます。

ちなみにDILAは、お洋服屋さんに寄った帰りにも、親子で佇んでいたホームレスに「ちょっと私…何かしてあげたい」と言って寄付をしていました。

イスラム教には五行(5つの守るべき義務)がありますが、そのうちの一つがバクシーシ(喜捨)です。ザカートって言ったりもするねー。

富める者(食べるのに困らない…という層も含まれるかな)が貧しい者に施しをするのは、当然のことで「身についている事」なのだなぁ〜、と改めて実感した出来事でした。

トウモロコシを食べた後、むっちゃ歩いて(思ったよりも随分遠かった💦)お洋服屋さんに到着。

トルコ人によるデザインのトルコのブランドって以外と少ないんですって〜。

お値段ピンからキリまでのセレクトショップです。

3階にはカフェも併設。

歩き疲れた人には嬉しい！ハーブティーを頼んだら急須の様なものでサーブされた。

結局2人共にお買い上げ〜。色違いのセーターを買っちゃった（笑）！仲良しすぎ❤️

また元の場所まで歩いて戻ったけど、既に15時過ぎ（笑）！

もうね、空腹がピークに。それでも、行ってみたかったアジア側の街まで我慢します👊

エミノニュというヨーロッパ側の港からフェリーで20〜30分。

カドゥキョイというアジア側の街へ行ってみました。

もの凄い活気です！観光客はほぼ居なかったように感じました。

時刻は17時に迫っており、もう空腹が限界に達していますっ（笑）！

目に映る店が全て美味しそうに見える…。

ここは、キョフテとかドネルケバブが美味しいという噂のお店…だったかな（笑）？

ここは、チェーン店だが美味しいハンバーガー屋さん…だそうだ。次回行ってみたい！

目移りしまくってるけど、お腹も空きまくっているふたり。

でも、安易にお店に飛び込む事は出来ません！！！

何故なら、アチキにはどーーーーーーしても食べたいものがあったからです！！！

それは「キュネフェ」と言われるデザート。アチキは普段甘味を食べないので、そーゆー意味で珍しい一品です。

そしてキュネフェは食べれるお店が少ないからちゃーんと置いているかを確認して入店する必要があります。

滅多にないチャンスなので妥協はできませんっ👊

だって、60回もトルコに来ててたったの2回しか食べてないんですもの〜😭

DILAも美味しいレストランを探すのに、お父さんにまで電話をしてくれて、ベストを尽くします（笑）！

お父さんオススメのロカンタ(食堂)は、1919年創業の老舗。

美味しそうな料理が並んでいる…けど、聞けばキュネフェがない！

ここの料理は食べたい。けれど、キュネフェがない。

相談の結果「他の店を探します」と店主に伝えたら、なんと！！！特別に作ってくれる事に❤️

いわゆるトルコの家庭料理の数々。どれも絶品の旨さで、店内も地元の方々で満席です。

料理は、右の皿が「キャベツで包んだピラフ、葡萄の葉で包んだピラフ」

手前が「ラム肉と小玉ねぎの煮たもの」

左が「ナスのペーストに煮込んだラム肉」

奥の皿が「ミンチとピラフと野菜を混ぜた団子」

これも絶品だった「松の実とレーズンとレバーのピラフ」

とても温かいもてなしをしてくれた店主です。必ずまた行きます！

お店はこちら。是非とも行ってみて下さいね〜❤️

そして、そして〜〜〜！特別オーダーしたキュネフェはコチラ！！！

はい、どーーーん♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪

これは、温かいデザートで、パリパリのココナッツの中には甘くないチーズがサンドしてあり、それを焼いたものにシロップを含ませて、ピスタチオの粉を振りかけた一品です。

破顔して美味しく頂きました、とさ☆

トルコのブログはまだまだ続きますが、2018年の投稿はこれにて終了。

軽く今年の総括をば。

今年はロシアのツアーから始まり、フィンランド、トルコ、南イタリアにマルタ島、チベット、フランス、モロッコなどなど…。

ワイン会も2回やりましたし、ライブで歌も歌いました。

突然の癌告知から半年の休業を経て感じたことは、「感謝」のみです。

お客様からの温かい支援のお言葉や、実際に病院まで足を運んでくれた方も多数。家族や友人の支え。心から「皆んなと共に生きているんだな。生かされてるんだな。」と思い知らされました。

このご恩は「元気でいる事。より多くの笑顔を生み届ける事。」でしか返せないなー、と。

来年は、ちょっぴり遅れてしまいましたが「大山あかねのトルコツアー」を実現すべく活動して行きたいと思います。

目標というか…。「願い」に近い気持ちかな。

これからの人生、もう「無理」はしましぇ〜ん（笑）！

来年も、未熟者のアチキですが見守って頂けると嬉しく思います。

そして、あなたの隣に寄り添う添乗員「大山あかね」としても精進を重ねたいと思っておりますので、どうぞ引き続きヨロシク御願い申し上げます。

今年もありがとうございましたぁ〜〜〜❤️(^-^)❤️

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『 ぶらりあか散歩 〜トルコ編〜 』 その12

いよいよ12/30！皆さま師走ってますかぁ〜？？？

アタクシは12/18に復帰第一弾フランスツアーから戻って、ずーーーっとマッタリング♪でして、年賀状も出したし、大掃除はこれからするし、新年を迎える気『満々！』でございます☺️

今年の「旅納め」は、友人らと伊豆半島へ行ってきました。

さーて！トルコ編の続きをレッツラゴー☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

イスタンブールは「ペラパレスホテル」にチェックインし、友人らと旧交を深めた後、戻って来てからお部屋のチェンジがありました。

理由は「ツアーで保証されている部屋が、バスタブ付き且つシービュー」だったのに、両方該当していなかったから…でした。

私はどーでも良かったのですが、添乗員さんが新しい部屋を用意してくれていたので素直に移動。

結果…むっちゃ狭くなりました（笑）！

せっかく付いたバスタブですが、翌日の朝から異臭がし始め、目も開けられないほどの臭気で、また部屋をチェンジ（笑）！

「伝統あるホテル」にありがちな「インフラの悪さ」ですな。

けど、アチキにとってはこのインテリア美と格式の方が重要だったので、全く問題なし。

でも、2人部屋だったらかなり狭く感じるんじゃないかと思います。

ここは、ズバリ「好み」でしょう！

ベランダでボスフォラス海峡を眺めながら、コーヒーを愉しんだりラジバンダリ…☕️

前回書いたように、友人が来るまでアガサルームなど見学しながら待っていたのは、トルコの大親友DILAちゃんです☺️

ロビー横の一角にて、無事に合流〜。サーモンピンクがカワユスカワユス❤️

11時頃だったかな？

ホテルがあるのは、新市街なので先ずはショッピングストリートの「イスティクラル通り」の散策からスタートです！

ツアー中にも立ち寄ることはありますが、自由時間はほぼないので実際にじっくりと歩いたのは数えるほど…。

古本屋さんがあったので入ってみました。

地図やら本やら切手やら、古いものがたーくさん！店員さんに色々説明してもらいました。

そして…写真を散々撮った後に「写真禁止」の表示を発見💦

ご、ごめんちゃいでした！

アチキは意外とアンティーク好き。このお店で購入したのは、1918年製(オスマン帝国末期)の世界地図。トルコ共和国になったのが、1923年の10月29日。共和国になった時にアラビア文字からトルコ式ローマ字に変わったので、この地図はアラビア文字で書かれているのです。

ちゃーんと日本も載ってたから、記念に購入。さーて幾らでしょう（笑）？

他にも老舗の甘味屋さんや有名レストランなどを覗きつつ、旧市街へ移動する事にしました。

別な友人に勧められたお洋服屋さんがあったので、次の目的地はそこでしゅ☺️

イスティクラルの端から「世界一短いトゥネル」に乗って、ガラタ橋まで移動します。

トゥネル、トラム、バス、フェリーなどほぼ一緒の料金と券売システム(あくまでも、ほぼ…ね！)。

こんなに沢山の言語で表記出来る機械を見た事がないばい！

ここには、日本語あったけど無ければ英語でね☺️

一回づつ買ってもいいけど、アチキはこれからも使うので「イスタンブルカード」を購入し、チャージしながら使う事にしました。

超簡単でビックリさ！

後はスイカと一緒〜〜〜✌️

1分弱の乗車時間（笑）！だけど、すこぶる便利な乗り物なんでしゅ。

トゥネルを降りて、道を渡れば見えてくるのは…。

(釣りしてる)オッサンの山！雨の日も雪の日も、ガラタ橋にはオッサンがいっぱい（笑）！

むっちゃ釣れます！直ぐに売る人もいます（笑）！

振り返れば「ガラタタワー」。橋を渡りきったらエジプシャンバザールとイェ二モスクの前に出ます☺️

くっ💦

今年中にトルコ編終わらなかったな（笑）！また明日、栃木から(旦那の実家)更新します！

でわ、続きは明日〜☺️

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『 ぶらりあか散歩 〜トルコ編〜 』 その11

今回のツアーでは、アンカラからイスタンブールへの移動も飛行機でした☺️

通常のツアー(お値打ちツアー)では、2300km以上はバスで回るので楽でしたね〜。

本当は、カッパドキアから飛ぶ方がいいんですがね…何かこだわりがあったようで、普段は行かない「アナトリア文明博物館」に立ち寄り、ランチをしてからイスタンブールへ向かいました。

世界遺産「ハットゥシャシュ 遺跡」の出土品が状態良く見学出来ます。

4000年前くらいのくさび形文字の粘土板だったり…。

アクセサリーなんて、今でも通用するオシャレなデザイン❤️いつか、このデザインでピアスをオーダーしようかと思っていましゅ〜。

正直、添乗員になる前はこーゆーの見ても「へー。」で終わってたと思うけど、最近はタイムトラベルするのも楽しくてね〜。しみじみ「勉強して良かったわ〜」とか思うとです。

飛んでイスターンブゥーウルゥー♪♪♪

って訳で、個人的に今回の一番の目的であった「ペラパレスホテル」にチェックインしました。

夕食はホテル地下のレストランへ。

もぉ〜〜〜！お洒落かぁ〜〜〜！

1892年に開業され、アガサ・クリスティやアーネスト・ヘミングウェイやトルコ共和国の父アタトゥルクさんも宿泊したという老舗高級ホテル。

以前のブログにも書きましたが、アチキが人生で初めて出会った本がアガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」です。そして、それを執筆したのがこのホテルと言われています。

時代を感じさせる調度品が所狭しとおいてあります。

決して広くはないですが、雰囲気のあるお部屋でテンションマックス‼️

翌日の事ですが、友人を待っている間にダメ元で「アガサルーム」とか「アタトゥルクルーム」って見れないよね？？？とレセプションに聞いてみたら、まさかのオッケー（笑）✌️

「あなたツイテルわねぇ〜♪」ってむっちゃ言われながら案内してもらいました。

アガサルームは、今でも使っているので当然宿泊者が居れば見れない訳で…。

シックな色合いが堪りません😂

お姉さんがいっぱい写真を撮ってくれたの☺️なんでも言ってみないとね〜。

そして、ホテル内で唯一開業当初から手をつけられていないのがアタトゥルクルームでここは見学のみとなっていますが、14時までかな…？

何か催しがあっても入れないし、やはりラッキーでした。

他には書斎もあって…。華美過ぎないのが素敵でした。

昔のままのバスルーム❤️

ホテルについては、また後ほど写真を載せます。

むかーしプライベートで旧市街に泊まったときもそうだったけど、本当にイスタンブールにはクラッシックでトキメクホテルがいーっぱい(^_−)−☆

興奮しっぱなしのホテルで夕食を食べた後は、約束していたお友達と合流しました。

すーーーごく久しぶりの方もいて、嬉しすぎる一夜となりました。

指定されたお店は、チェーン店ですっごく人気な和食屋さん。写真は「イスタンブール巻きw」

この後も場所を変えて楽しみました、とさっ！

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