はいどぉ〜もぉ〜♪
半年振りにトルコに来ております。
2300kmを超える壮大なドライブツアーの始まりです☺️
ガイドさんはベテランのタネルさんです。
今回はアジア側のサビハ・ギョクチェン空港からアンカラに向けて出発しました。
先月からオープンした新空港(本当は昨年の10月にオープン予定だったのよぉ〜w)ではなかったのがちょっぴり残念でしたが(この空港はヨーロッパ側にあります)、アジア側へ進むのでやむなし。
観光は世界遺産のハットゥシャシュ から始まりました。
紀元前18世紀から街が作られ、最も栄えたのはトゥタール4世の治世にあった紀元前13世紀の頃。
建物の基礎部分しか残っていませんが、春の緑と青空が古代とマッチしています。
ヒッタイト帝国があった時代です。ここで鉄が発明されました。
以前のブログにも書いたと思いますが、この地を訪れるなら是非とも“篠原千絵”による漫画「天は赤い河のほとり」を読む事をお勧めします。
すこぉ〜しエロティックですが(笑)!、ヒッタイト帝国とエジプトの当時の時代背景を基にした漫画で全16巻あります。
読んでみたい方いらっしゃればお貸ししますので、遠慮なくメッセージ下さいね☺️
当時の生け贄を乗せた石とその血を流した水道管。
左手を置いてお願い事をすると叶うとか叶わないとかぁ〜♪
ライオンの門。
これはレプリカで、本物はアンカラの民族博物館にあります。比べてみましょうか。
別な街にあったものですが、これが本物です。
ライオン(笑)?クマちゃんにも見えます(笑)!
ボアズカレという地方にはもう一つ遺跡(神殿)があります。
ヤズルカヤ遺跡です。こんな岩の間に3000年以上前の神殿があるなんて!
神さまとお供え物を置く台です。太古から人間の考えることって同じなんですね〜!
農作物のための神さま。鎌を手にしています。
看板にはレリーフの元の様子が描かれていまして、これは神さまの結婚式の様子。
右の3人は彼らの子供です。
実際には…。
こんな感じ。
女はスカートを履いているので、一男二女が生まれたことがわかる訳です。
日本には文明と呼べるものがまだなかった時代…と想像するとただただ驚きます。
そして現代では、手彫りのお土産として持ち帰れます(笑)!
世界遺産と牛と大山(笑)!
遺跡観光には、興味と想像力と浪漫があると良いですねぇ〜。
さてさて、ハットゥシャシュを後にして向かうはカッパドキア。
変わらぬ姿に再訪出来たことを心から嬉しく思います。
追記:「大山あかねと行くトルコツアー」ですが、冬の分のチラシが印刷屋に回ったようです。
今年の冬バージョンと来年の春バージョンを同時に公開したいので(比べられるように)、もうしばらくお待ちくださいませ。
ネット上でも募集しますが、チラシを郵送して欲しい方は下記のメールアドレスに住所を教えてくださいね〜\(//∇//)\
よろしくお願い致します❤️❤️❤️
☆旅にまつわるご質問やご相談はいつでもchikyusanpo2016@gmail.comまで☆