ツアーに明け暮れていた日々が懐かしい…。
そんな気分で本日はスタートしました!おはようございます!
一昨日、大変お世話になっている「定食酒場食堂」について書かれた本の出版記念パーティーに行ってきた。
8/15に発売。奇しくもアチキの手術の日と同日!なーんか運命感じます!
このお店の事は何度もこのブログでも取り上げているけど、とうとう本になってしまったんですね〜(笑)!すごいでしゅねぇ〜☺️
お店のオーナー天野氏は北海道出身。今回の北海道地震の募金をしていたので僅かながら…。
このお店の推しの一つは「昭和であること」。
平成生まれの方にはピンとこないかも知れませんが、昭和には独特の雰囲気があります。
それは「鬱陶しい程の家族感」であったり、「足るを知るの意識」であったり「懐古主義」だったりするのかな?もちろん、人によって捉え方はそれぞれですが…。
そして、昭和48年生まれのアチキは猛烈な「懐古主義者」と言えるかもしれません(笑)!
昨日、昔のアルバムが出てきたのでとても嬉しく振り返りました。
笑えます。そこには、ひたすらにカッコつけて虚勢を張っている自分が写っていました。
これってね……頑張ってた!ってことなんですよ。
その時抱えていた葛藤なんかも全て、肯定してあげたいな〜。やっと今…ね!
20代、どこかの事務所で使った宣材写真を発掘!
ツアーに出ていて、お客様からよく聞く言葉があります。
「写真は要らない!もう、整理に入ってるから!」
ドキッ!とした方もいるかな(笑)?
お気持ちは理解できます。
数年前に実家でこんな事がありました。
母が(確かダイヤだったと思うのですが)、結婚指輪をしていないのを不思議に思って「あれ、どうしたの?」と聞きました。
すると驚いたことに「売った」と言ったのです。
私は「まさかっ!」と思い、「おばーちゃんが収集していたミニチュア陶器などは?」と聞くと、やはり「処分した」との答えが返ってきました。
ガ、ガビィィィ〜〜〜ン💦
当然アチキは「物が欲しい!」のではありません(笑)!
離れて住んでいるから起こってしまった悲劇…かもしれませんが…。
残されてゆく者に「貴方を振り返るチャンス」を奪わないで欲しいのです。
前からそんな意識はありましたが、今回病気をして強く感じるようになりました。
本当の意味で「死ぬ」という事は、忘れ去られてしまう事なんじゃないかな〜、なんて。
直球で、映画「リメンバー・ミー」です。
★観てない方は是非!泣いちゃうけどね〜w
おばーちゃんは「小さい器」を集めるのが趣味で、小学生の頃からそのコレクションを眺めるのが大好きでした。確実に、アチキの陶器好きのルーツはおばーちゃんです。
そして母のダイヤもやはり、繋いだ手を見上げたらそこにあったもので、母を強く印象付ける物として、幼いアチキの脳裏に染みついたものでした。
だから焦って母に聞きました。
「何か残っているものはない???」
そこで数粒のちっこいパールが出てきたので、それを譲り受けました。
親友がジュエリー屋さんを営んでいるので、そこでアンクレットに作り変えてもらいました。
素晴らしい職人がいるお店なので、このジュエリーショップも紹介しておきますね☺️
写真の整理をしたい方の気持ちも分かりますが、家族なのですから、遺品整理が大変になってもいいのです!それを「面倒!」だと思ってしまうこの社会の在り方にアチキは疑問を感じています。
家族なら!仲間なら!そこに愛があるのなら!
どんどん迷惑を掛け合って生きていきましょうよ❤️
コレって、やっぱり「昭和な考え」なのかにゃぁ〜〜〜(笑)???
折角なので(なにがやっ💦)、アチキの半生をちょいと覗いてみましょう☺️
911のすぐ後に訪れた、ひとり旅のNY♪
ダンスを一生懸命頑張っていた頃♪
スポーツクラブで教えていたので、生徒さんがいっぱい応援に来てくれたなぁ〜♪
昨日のアチキ!雨の中、友達が遊びに来てくれた〜♪顔キモっ💦
あははは。
50代も60代も70代も80代も!もちろん、それ以上の方も!おっと!それ以下の方も(笑)!
毎日幸せを刻んで、胸を張って歩いて行きませんか?
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