デモはフランス人にとってとても大切な行為として捉えられています。
フランス革命で王政が終わり、国民が主体になった。
国民が直接政治に物申す行為が、デモですからキチンと予定を届けてルートも決めて、警察の見守る中行われます。
なので、終了すると速やかに日常へと戻っていきます。
地下鉄構内でやけに目についたレイバンの広告。海外のポスターって面白くて好きぃ〜❤️
さて、パリには有名な蚤の市が3つ程あります。
昨年は「クリニャンクールの蚤の市」に行きました。
※詳しくは「ぶらりあか散歩〜フランス編〜 その4」をご覧ください。
今回は残りの2つに潜入してみました☺️☺️☺️
〈ヴァンブの蚤の市〉
住所:Avenue Sangnier 75014 Paris
開催日:土曜日と日曜日の午前中
地下鉄最寄り駅:13番線「Porte de Vanves」駅下車徒歩2分、出口「bd. Brune」
午前中は仕事をしていたので、着いたのが11時半頃でした。
ある意味、大失敗!!!
駅から1〜2分で到着。ま、さ、に!!!アンティークがギッシリ!!!
12時過ぎには早々と店じまいが始まっちゃって、今回はゆっくり見れなかったんです😭
誰がいつ描いたのか…。名もなき品が並んでいますが、とーっても品がいい品揃えのお店が多かったですね〜。
左の「ゴッホもどき」の絵が気に入ってしまいまして購入しました。額縁付きで20ユーロ也。
今では…。
我が家の窓辺を彩ってくれていましゅ❤️絵が好きな方には、たまらん場所ですばい。
値段はピンキリで、ほぼ全て現金払いとなります。
ガラクタのように雑然と並ぶ陶器の中から、ドイツ製のお皿を2枚手に取りました。
こやつら。ホテルに帰って調べてみたら、SMF Bernau SCHRAMBERG(ドイツのシュランベルクという街のマジョリカ焼き)というブランド品でした(笑)!全く同じものが一枚4000円くらいで取り引きされていたので、一枚4ユーロで買えてラッキー✌️
はい。全く時間が足りずに想いを残したまま去ってしまったので、またリベンジに行きたいです。
さてさてお次は、モントルイユの蚤の市へ行きました。
〈モントルイの蚤の市〉
営業時間:月、土、日午前7時 - 午後7時30分
住所:Avenue du Professeur André Lemierre 75020 Paris
交通:メトロ9号線Porte de Montreuil駅
地下鉄を抜け、地上に降り立つとやけにアフリカ系の人々が目に付きます。
お手洗いにも行きたかったので、ランチを兼ねてアラブ系のファーストフード店に入ってみました。
スパイスが効いてて、変に美味しかったな〜。
で、駅から6分くらいでモントルイユの蚤の市に着いたのですが…。
ここはアレですね…庶民が日用品を買う市場、って感じでした。
下着とか衣類とか、日用雑貨が殆どで物凄く安いので賑わってましたが、観光客の姿はほぼありませんでしたね〜。
どー考えても海賊版の品々(笑)!
結構広くてですね、奥の方まで歩いてたんですよ。そしたら急に「臭っ!臭っ!」って異臭が漂ってきました。
何事?と思ってキョロキョロしてたら、この市場のドン!的な大男の浮浪者がいました。
バス停をヤサにしていました。
私が見たときには、ここに小山のように鎮座ましましていました。
なんていうか…。映画のキャラクターの様な風貌で、いろんな意味で重みと深みを漂わせていました。
目の前は公園というロケーションなので、トイレにも困りません。頭いい!
うまく伝わらないかもしれないけど、頑張ってパパラッチしてみました。
比較対象物がないから想像しにくいでしょうが、180cmはゆうにある大男でした。
って事で、クリニャンクールとヴァンヴゥの蚤の市が楽しいので、是非お宝を発見に行ってみてね〜!
因みにアチキは、茨城へ向かうバスに揺られております。
月に一回のペースで通っている発酵浴に向かっているのです。今週頭に、術後2回目の検診がありまして、無事にクリアーしました\(//∇//)\
嬉しいです。
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