9月中旬にニュージーランドへ行ってきました。
オークランドのドメイン公園内にある「幸せのイチジク巨木」の前にて。
#海外ツアーも7割ほど戻って参りまして、私も7月からすっかり元の暮らしに復帰しています。
そのツアーのお客様の中にハネムーナーがいたので「どーして新婚旅行先をニュージーランドにしたんですか?」と、聞いてみたら答えがとっても可愛かった。
「ニュージーランドでアイスクリームが食べたくて…」
そう思ったきっかけがなんだったか失念したが、とにかく「ニュージーランドで食べるアイスクリーム」に惹かれてやって来たそうで、その話がとても印象に残った。
オークランドのパーネル通りにある有名チョコレート屋さん「chocolate boutique」のお姉さんカワユっ💕💕💕
そのお店のチョコレートアイスクリーム。
正直、過去イチの美味しさでした。
実は……
私も今「ずっと憧れていた場所」への旅行を計画している。
行き先は、フランス領ポリネシアの「ボラボラ島」だ。
一般に知られているその地域の地名は「タヒチ」だろう。
そのタヒチの北西にあるポリネシア118ある島の一つがボラボラ島。
私がその地名を知ったきっかけは、タランティーノ監督の「パルプフィクション」という映画だった。
その映画の端役で、マリア・デ・メデイロスという余りにも可愛らしいポルトガル出身の女優さんが登場するが、劇中彼女の口から放たれた「ボラボラ」という響きが余りに可愛くて、ずーーーーっと耳に残り続けた。
ついでにバスローブwithタオル巻きのバランスも完璧!!!
1994年の映画だから、なんと30年近くも私の心を離すことが無かったことになる。
その南太平洋の小さな島が何処にあるかも知らず、何を楽しめる国かも知らず、何語を話すのかも知らずに、強烈に「行ってみたい!」という想いだけが宿ったのだ。
ちなみに、映画の中でボラボラ島行きを夢想しスペイン語の練習をするシーンがあるが、実際はフランス語が共用語(笑)!
旅をする理由なんて、あっても無くてもどっちでもいい。
けれど時折心に舞い降りる郷愁めいた希望を俯瞰し、柔らかな夢想を繰り返す。
少しだけ暑さも和らいできた9月下旬の朝に、純粋にまだ見ぬ彼の地へ思いを馳せる時間が愛おしい。
秋、って私にはそんな季節なの。
それでは皆さま、beautifulな1週間をっ⭐️୧⍢⃝୨⭐️
※現在、トルコ🇹🇷台湾🇹🇼セネガル🇸🇳ペルー🇵🇪方面へのツアー計画があります。
興味ある方はご連絡下さいませね〜
メッセージは
chikyusanpo2016@gmail.com
までanytime okay⭐️୧⍢⃝୨⭐️