タンヌベール。
それは夜中に行われるストリートサバールダンス。
ぜーったい煌びやかだろうから「ファティマタのお付きの人」というコスプレで挑んだが、、、
想像を超える派手さが待っていたw
チームJAPAN完敗‼️
先日リハーサルを見学させてもらった「セネガル国立舞踊団」のメンバーが中心に踊っていた。
夜中13時頃、大物プロデューサー「パムサ」登場
王族かよw
YouTubeで「タンヌベール」を検索すると、砂道で踊っている映像が沢山上がってくるが、今回の開催場所は「小学校」らしい。
※タンヌベールがどーゆーものかは、文字での説明がムズイので2/18(土)に笹塚で開催される「おばんざい万歳🙌」イベントに来てください。
映像と共にお話しします。
・13時〜16時の回
・18時〜21時の回
(予約開始します!!!)
セネガルを旅行するにあたって、絶対に気を付けないといけない事がある。
それは「セネガルTIME🇸🇳」だ。
今回の旅で私を最も楽しませて、最も困らせたのがセネガルタイム。
物事が一切予定通りに進まない。
例えばこうだ。
〜11時にガイドを雇ってタクシーで30分の布市場に行きたい人々の一日の流れ〜
・朝起きる
(バラバラ起きる→すぐに曜日感覚がなくなったw)
・なんとなく全員起きたかなー、ってタイミングで朝食のパンを買いに行く
・歌い踊りながらのんびり朝食を食べる
・ガイドが30分程遅れる
・挨拶は1人1人行うので割と時間がかかる
・色んなお客さんが入れ替わり立ち替わり来たりして、それぞれ挨拶する
・初めて会った方にはもちろん自己紹介する
(何故かセネガルネームというのをつけてくれる。大山は海“UMI”だったw)
・じゃー行こーかねー、って感じで家を出る
・表に出たら教会を見つけたので入ってみる
・それぞれ挨拶して自己紹介をする
・写真など撮ったりする
・タクシーは交渉制なのでそこで時間かかる
・渋滞にハマると尋常じゃない
・基本的に買い物も全て交渉制なので時間かかる
・道路は舗装されておらず砂で覆われているので歩くの大変
・帰宅したら19時とかになっちゃってる
・そこから「昼食」がスタートしたりする
・もちろん歌と踊り付き
そんな訳で、その日のタンヌベールは「11時くらいに始まるよ〜」と言われていたが「絶対に始まる訳ない!」と皆んなの意見が一致したので12時半頃出発し午前1時少し前に会場へ到着した。
かなり盛り上がってる雰囲気だ。
同じ布のデザイン違いの衣装はカッコ良すぎた〜!!!
お客さんも皆んなオシャレして来るのよねぇ〜💓
我々が到着してすぐ、セネガルで最も有名なダンサーのひとり「パムサ」がやって来た。
タンヌベールではダンサーや楽隊にお金をばら撒く習慣があるそうだ。
「マイムハーディス!」
お金ちょーだい!と言いながら、踊り子たちがVIP達の(じゃなくても言われる事もあるそうだ)ところにやって来る。
ここでお金を出さないのは「あり得ない行為」って事なので、我々も万が一の為に数枚の小額紙幣を忍ばせていたが、出番はなかった。
というのも、その日は本当に23時から始まった様で、なんと我々が到着して30分程度で終わってしまったのだ(笑)!
※このブログは滞在5日目の様子を書いているが、2週間の滞在の中で予定時間が守られたのはこのタンヌベールだけだった、と敢えて記しておきたいw
深夜に自分たちだけで帰るのは「危ない!」
誰かが送ってくれないのなら「行っちゃダメ!」とマンボイに言われていたので、とある方が我々を送ってくれる事になった。
なんと、さっき登場した「パムサ」だっ!
そして現在ダンサーとして成功し、フランスに住んでいる「プティ」という有名ダンサーも同乗していた。
僕はプティだよ!タグ付けもなんでもオッケー!
と、コチラも気さくな方でした。
何もかも意味が分からないっ‼️
セネガルにいると「脳で考えちゃいけない」って気になります。
あるがままを見て感じる。
その方がこの国は歩きやすそうだ。
にしても、、、何もかもが面白過ぎるっ🤣🤣🤣
day6へ続く、、、